トピック展示 明治150年記念関連事業 『近江水産図譜』の世界 ―明治期の琵琶湖漁撈


『近江水産図譜』に描かれた鮒の図「紅葉鮒」

近江水産図譜(おうみすいさんずふ)は、滋賀県水産試験場が所蔵している明治時代の資料で、琵琶湖の魚介類などや漁具・漁法についてまとめたものです。二冊で構成され、一冊は「漁具之部」と表題があり、琵琶湖の漁法を代表するエリ漁・ヤナ漁、地曳網漁(大網漁)、底刺網漁(小糸網漁)など38種類を図示、解説しています。もう一冊は標題がありませんが、コイ、フナ、ビワマス、アユなどの琵琶湖の主だった魚類とサンショウウオやスッポンなども取り上げ、琵琶湖の魚類29種類、甲介3種類、貝族3種類を図示、解説しています。

・展示場所:B展示室 土蔵風ケース
・期間:2018年3月20日〜2018年5月27日