琵琶湖博物館 WEB図鑑「珪藻」

Cymatopleura solea (Bréb.) W.Sm.

        20μm
A: 斐伊川(島根県)

学名
Cymatopleura solea (Bréb.) W.Sm., Ann. Mag. Nat. Hist. 2/7: 12. 1851.
基礎異名
Surirella solea Bréb. in Bréb. et Godey, Mem. Soc. Acad. Sci. Falaise 1835: 17. 1836.
その他異名
 
和名
ハダナミケイソウ (田中, 2002)
類似種との区別点
 
報告があった場所
汎世界種 (Krammer and Lange-Bertalot, 1988)。日本からの報告も多い。
生態情報
湖沼の堆積物表生および植物表生,あるいは浮遊性種として一般的;電解質が中程度または豊富な,富栄養の水域に多い (Krammer and Lange-Bertalot, 1988)。河川の砂上などでもしばしば観察される。フェノール汚染の指標種とされる (Palmer, 1977)。

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