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博物館の行事も4年目を迎え、多くの方に参加していただいています。 博物館では“フィールドにでよう”をスローガンに野外の活動を大切にしています。
平成11年4月29日
琵琶湖博物館フィールド観察会
「春の朽木・いろんな森を調べよう」
朽木村麻生朝日の森にて
あれ、見えますか? ブラシ状で白い花が穂状に咲いているのが「ウズミズザクラ」です。朝の澄んだ空気の中を歩き始めてすぐのことでした。(撮影:吉村仙二郎)
平成11年5月9日
田んぼ体験教室 第1回「田植え」
博物館生活実験工房前の田んぼにて
博物館では1年を通じて稲作を体験していただく「田んぼ体験教室」を開催しています。今年は好天に恵まれ親子30人が田植えを体験し、小さなお子さんは裸足で田んぼに入って泥の感触を楽しんでいました。(撮影:水上二己夫)
転出 | 専門員 | 水上二巳夫(農業工学) |
主査 | 高橋政宏(農業工学) | |
退職 | 主任学芸員 | ジャン=ジャック フレネット(陸水学) |
入 |
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採 |
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内藤又一郎 農業工学 |
横山 泰史 理科教育 |
中川 修 理科教育 |
牧野 厚史 環境社会学 |
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今年の連休は、特別展の準備で仕事に出てきました。博物館近くの湖周道路は車が多くて渋滞と言うよりもほとんど停滞しており、普段の土日との違いに驚きました。多くの方が家を飛び出して自然とのふれあいを求めているのだと思います。 五月の連休は新緑が美しい時期で、琵琶湖も水温み、水上レジャーも始まるのでつい車で走り回りたくなりますが、生物たちも活動を始める時期です。私たちも体を動かし、身近な足下の自然に目を向けて、じっくりと対話するのもいいことなのではないでしょうか。(内藤) |
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