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秋にもたくさんの観察会などを行いました。博物館の学芸員と参加者の方々との交流を通じ、お互いに楽しく学んでいただける場となっています。秋の行事の一場面をご紹介します。
平成9年10月11日
体験学習の日「鉱物に親しもう」
平成9年11月8日
体験学習の日「木の実で遊ぼう」
平成9年12月13日
体験学習の日「鏡餅を作ろう」
琵琶湖博物館では交流事業のひとつとして一年間を通して参加していただく事業があります。3月中が参加者募集期間となりますので、希望のある方は博物館までお問い合せください。
★田んぼ体験教室
一年を通した米作りと収穫物の加工を行いながら、同時に田んぼの仕組みや、そこに住む生き物と周辺の自然について学ぶ体験教室です。(全12回)
参加資格:県内在住の小学生と保護者で、一年を通して参加できる方
定員:30名程度(応募者多数の場合は抽選となります。)
参加費:傷害保険料などの実費が必要となる場合があります。
申込方法等:ハガキで、お問い合せください。3月に詳しい案内と申込用紙を送付します。
★フィールドレポーター
県内各地の身近な生き物や生活に関する情報を博物館に送っていただける方を募集します。年4回程度調査をしていただき、レポートを送っていただきます。また、できる方には調査結果のまとめにも参加していただきます。集めた情報はニュースレターで報告します。また情報資料として展示や出版物に生かします。
参加資格:身近な情報を収集できる方
定員:200名(応募者多数の場合は抽選となります。)
任期:1年間
申込方法等詳しいことはお問い合せください。
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表紙の写真、何かすぐにわかりましたか。壁や樹木の肌のようにも見えます。館内を探してもなかなかわからなかったかも知れません。昆虫は世界中に九十五万種もいると言われています。見た目ばかりでなく、小さなところにまで美しい世界が広がっています。それは動物ばかりでなく植物、化石、岩石、地球そのものも同じです。当館の学芸員もそんな不思議さに魅せられて研究をしているのかも知れません。 十二月初めに地球温暖化防止京都会議が開かれました。会場近くにある当館へも会議参加者の方に訪れていただきました。琵琶湖も地球の一部、琵琶湖を守ることがひいては地球の環境を守る。そんな関係に広がるように望んでいます。(水上) |
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