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 博物館の行事も4年目を迎え、多くの方に参加していただいています。 博物館では“フィールドにでよう”をスローガンに野外の活動を大切にしています。


 

平成11年8月22日(日)

琵琶湖博物館ミュージアム観察会
「琵琶湖の貝を調べてみよう!」

琵琶湖博物館周辺にて

「セタシジミもいたよ!」烏丸半島湖岸での観察会で20cmほどの大きな貝から、米粒ほどの小さな貝まで10種類以上の貝が見つかりました。そして、セタシジミも見つかりました。(担当:松田征也)【撮影:吉村仙二郎】


 

平成11年10月10日(日)

琵琶湖博物館フィールド観察会
「キノコを調べてみよう!」

野洲町の滋賀県森林センター周辺にて

「これは毒キノコかな?」今年は本格的な秋の訪れが遅く、キノコの発生は例年よりも少な目でした。それでも60種類以上のキノコが見つかりました。(担当:長崎泰則)【撮影:吉村仙二郎】




 「道徳」といわれるとなんと古くさく、もう忘れ去られた言葉のように思われる。しかし、その言葉から幼い頃の「教え」みたいな事を思い出す事がある。自分勝手な事をした時などに「人は自分一人では生きていけない、みんなお互いに支え合って生きているんだから。」と言い聞かされた事などを。

 最近人間同志の関係だけでなく人と自然とのかかわりを問題にすることが多くなった。人間の都合だけで身勝手なことをしてはいけない、自然とも仲良くしなければ遠い将来生きていけなくなると。

 自然と仲良くおつきあいする心構えは、人間同志仲良くする心構えと通じるものがあると思います。博物館のスタッフは人を介して自然を学び、そしてその大切さを知っていただけるように日々活動しています。(内藤)




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