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利 用 者 か ら



 ディスカバリールームには子どもたちが、さまざまな不思議を体験し学習するためのコーナーがいくつもあります。今回は担当者の松尾 知(嘱託)に利用者の方々の反応について話を聞いてみました。

日本のおもちゃ種あかし

●ディスカバリー・ルームのカウンターはいつもにぎわっていますね。
 ここは、ディスカバリー・ボックスの貸出し場所になっていて、とても人気のコーナーなんです。

●どのボックスがよく利用されますか?
 だいたいどれも人気ですが、「骨格を組み立てよう」や「日本のおもちゃ」「土器パズル」などが特に人気です。

●どんなふうにみなさん使っていますか?
 使い方は借りる方の数だけあります。使い方は限定されていないので、表示してある使い方だけではなく、自分で新しい使い方を発明したり、「自分ならでは!」の利用方法で楽しんでいらっしゃいます。

●子どもたちのおもしろい反応はありますか?
骨格を組み立てよう
 「骨格を組み立てよう」(人のレプリカの骨格標本がつまったボックス)で、3歳くらいの男の子が「…これ、だれか死んだの? だれの骨?」と恐る恐るつぶやいていたり、パズルなど完成させた時のニコニコ顔をみると、こちらもうれしくなってきますね。

●ボックスはいくつくらいあるんでしょうか?
 いつも30種類くらいでています。内容はいつも同じではなく、新しいボックスがデビューしたり、利用者の反応によってボックスの中身が改良されたり、常に変化しています。それに気付いてもらえた時は、スタッフとしてやりがいを感じますね。ディスカバリー・ボックスだけでなく、その他の展示も季節によって変化しているんですよ。利用者の方も季節に合わせ、展示を楽しんでいらっしゃいますね。



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