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 今年2月8日に実施した「琵琶湖の水鳥観察会」の一場面を紹介します。博物館の周辺にも多くの水鳥がやってきます。この観察会では、学芸員と一緒に双眼鏡の使い方や水鳥の観察の仕方を学びながら、琵琶湖の素晴らしさを感じていただけたのではないでしょうか。(琵琶湖は平成5年にラムサール条約登録湿地に認定されました。)


平成10年2月28日

体験学習の日「わら細工で楽しもう」

 参加してくれたみんなで、一つづつわらぼうきを作りました。これでお掃除の手伝いをしてくださいね。

平成10年3月1日

フィールドレポーター交流会

 一年間、フィールドレポーターで報告を送っていただいた方々に集まっていただいて交流会を行いました。一人一人、それぞれに調査したことが、集計されて一つのものになる。そんな楽しみもあります。成果は博物館に展示されています。


 博物館も開館以来二回目の春を迎え、館内も子供たちで賑わっています。森や広場などの屋外展示もすっかり春の姿となりました。

 博物館の森をご覧になりましたか。博物館の森も二〇年、三〇年と長い年月を経て自然の森に成長していきます。その成長過程も展示のひとつです。風や鳥などによって種子が運ばれることがあります。屋外の一角に何も植えていない所があります。ここは今、荒れ地のように見えますがそういった植物の遷移を実験している所です。暖かくなってくるこれから、たくさんの虫たちを見ることもできます。季節が感じられる博物館、ぜひ屋外にも足をお運び下さい。   (水上)




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