琵琶湖博物館 WEB図鑑「珪藻」
Gomphonema kobayasii Kociolek et Kingston
 10μm
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| A: 斐伊川（島根県） |
10μm
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| B: 紀ノ川支流高見川（奈良県） |
- 学名
- Gomphonema kobayasii Kociolek et Kingston, Canad. J. Bot. 77: 701. f. 83-90, 96-102. 1999.
- 基礎異名
- その他異名
- Gomphonema pumilum var. rigidum E.Reichardt et Lange-Bert. in E.Reichardt 1997, Gomphonema yamatoensis H.Kobayasi ex K.Osada in H.Kobayasi et al. 2006.
- 和名
- 類似種との区別点
- Gomphonema pumilum に比べて殻形が長方形に近く，軸域が狭い。Gomphonema angustivalva よりも殻幅が広い。
- 報告があった場所
- 世界中に分布 (Reichardt, 1997)。日本で Gomphonema pumilum として報告されてきたものの大部分は本種であると思われる。
- 生態情報
- 清水域から中腐水域までの河川・湖沼に広く出現するようである。斐伊川では上流部に多く見られた。