気象観測データ(琵琶湖博物館敷地内)

 琵琶湖博物館では開館前の1996年7月から館内屋外展示の一角で気象観測を行い、住民参加型活動などにも活用してきましたが、それらの活動の多くは終了しています。一方、観測地点周辺の屋外展示樹木が風速計より高くまで成長し、風速風向の観測値が気象観測として妥当なものではなくなってきました。そこで、気象業務法に基づく観測機器検定の期限切れを機に、博物館屋外展示での気象観測を2021年末限りで停止することとしました。

 なお、停止するまでの観測データは、以下により引き続き公開しています。

毎時データのダウンロード
毎時観測データを月単位でダウンロードできます
強雨データのダウンロード
10分間に5mmを越える降水量を記録した「強雨データ」をダウンロードできます

データの利用について

 このデータは琵琶湖博物館の敷地内に設置されている登録観測所で気象庁検定済機器を用いて観測したものですので、利用に際して気象業務法上の問題はありません。 学校教育・学術研究・マリンスポーツなどの各種目的にご利用いただけますが、利用した結果に対して琵琶湖博物館は一切の責任を負いませんので、予めご了承ください。

 このデータを利用して得た成果を発表する場合には、琵琶湖博物館のデータを利用した旨を必ず明記してください。 また、公表する場合には琵琶湖博物館の問合せ窓口までご連絡ください。 (原則として、公表をお断りすることはありません。 なお、各学校などでの内部発表の場合には連絡不要です。)

データ異常に関する情報

ご利用になる前に必ずご覧ください。