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第33回企画展示 川を描く、川をつくる―古地図で昔の堤をさぐる―

第33回企画展示 川を描く、川をつくる―古地図で昔の堤をさぐる―

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滋賀県(近江国)は日本国内でも有数の「天井川」が多い地域で、「はげ山」などと呼ばれる草木の少ない山々が広がっていた歴史があります。そして、人々は水害・土砂災害から地域をまもるため、「堤」(川の堤防や山の土砂流出をとめる堰堤など)をつくってきました。

 この企画展示では、1719世紀の琵琶湖集水域・淀川流域を中心に、災害の状況や土木工事の計画を描いた地図、治水の歴史に関わる道具や文書などを展示します。また、古い地図から歴史を研究する方法を紹介します。川をつくる人々のそばにあった地図を眺めて、歴史に埋もれた堤を見つけにいきましょう。

チラシはこちら→ 「川を描く、川をつくる」

開催期間
2025年07月19日(土) ~ 2025年11月24日(月)
開館時間
9時30分~17時00分(入館は16時00分まで)
場所
滋賀県立琵琶湖博物館 企画展示室
料金
大人        340円(団体料金:270円)
大学生       270円(同:210円)
小・中学生・高校生 170円(同:130円)
※団体料金は20名以上からとなります。
※企画展示をご覧になるには、別途、常設展示の観覧券が必要です。