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C展示室のジオラマの木

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びわ博の森に行けば、C展示室の森のジオラマで紹介している木々の生きている姿を見ることができます。地図を見ながら、ジオラマの木を探してみよう!

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1. シイノキ、2. コナラ、3. スギ、4. ヒノキ、5. ブナ


1.シイノキ

ツブラジイ(コジイ)(ブナ科) Castanopsis cuspidata

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5月頃になると黄金色の花が咲いて、カリフラワーのようなかたちになります。琵琶湖のまわりにも、シイノキの森があるので、初夏になったら探してみてください。樹冠トレイルのまわりでは、たくさんのシイノキを見ることができます。


2.コナラ

コナラ(ブナ科) Quercus serrata

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コナラは山地でよく見られる、ドングリをつける木の1つです。昔からまきや炭にしたり、シイタケの原木に用いるなど、人々に多く利用されてきました。


3.スギ

スギ(ヒノキ科) Cryptomeria japonica

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スギは大木にもなる針葉樹で、日本にしかいない固有の植物です。昔から優良な木材として、琵琶湖に住む人々の生活を支え続けてきました。


4.ヒノキ

ヒノキ(ヒノキ科) Chamaecyparis obtusa

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ヒノキは日本人になじみの深い固有の植物です。昔から有用な木材として利用され、滋賀県でも古代から伐採され、都やお寺などを造るために使われてきたといわれています。


5.ブナ

ブナ(ブナ科) Fagus crenata

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ブナは山地の落葉広葉樹を代表する木です。伐採により、大きなブナが残る森は少なくなってしまいました。5~10年おきにたくさんのドングリをつけます。