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- 森の探検マップ
びわ博の森には、たくさんの見どころがかくれています。地図を見ながら、びわ博の森を探検しよう!
1. 世界一大きくなる木、2. 太古の森のこみち、3. 宝石の木?、4. 縄文人の大好物、5. 昔の暮らしを見る、6. 縄文時代の巨木、7. 縄文・弥生の森
1.世界一大きくなる木
世界で一番大きくなる「セコイア」の木を見ることができます。これまでに見つかっているいちばん大きいセコイアは、なんと115mにもなります。琵琶湖のまわりにも、太古の時代には生きていたことが化石から明らかにされています。
2.太古の森のこみち
琵琶湖の周りにゾウが生きていた時代を再現した森を歩いてみましょう。当時は、「メタセコイア」という日本から消えてしまった木がたくさん生えていました。森の中では、メタセコイアの実を見つけることもできますよ。
3.宝石の木?
太古の森には「スイショウ」という名前の木も生えていました。宝石ではないけれど、こんなに近くでこの木を見られる場所はあまりありません。スイショウの実を見つけることもできます。
4.縄文人の大好物
縄文人が大好きだったドングリのなるカシ類である「イチイガシ」。昔は多く生育していたことが遺跡の発掘などからわかっていますが、今では自然に生えているのは、滋賀県で2カ所だけと言われています。イチイガシのドングリの先には毛が生えています。
5.昔の暮らしを見る
びわ博の森の中には、昔の人びとのくらしを感じることのできる生活実験工房という家が建っています。農作業に使っていたおもしろい道具や生活のようすを知ることができます。
6.縄文時代の巨木
縄文・弥生の森の一角に、旧志賀町で見つかった約3000年前の巨大な「スギ」の根かぶが展示されています。昔の人々はこのような大きなスギを使って、丸木舟と呼ばれるボートを作っていたことがわかっています。B展示室では、縄文時代の遺跡から発掘された実際の丸木舟を見ることもできます。
7.縄文・弥生の森
縄文時代や弥生時代を再現した森を探検してみよう! 当時は、ドングリのなるシイやカシが生える、暗い森が広がっていたと考えられています。