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樹冠トレイル工事日誌 33

丸子船トレイルの床

琵琶湖の湖上運搬を担ってきた、伝統的な船をモチーフに設計された「丸子船トレイル」。氷河時代の地層にもおよぶ深さの杭打ちから始まり、コンクリート製の橋脚と橋げたの建設、手すりや床材の設置と、長い期間をかけてようやく「丸子船トレイル」の工事が完成しました。

今では、トレイルの上に写真にあるような手すりと床も出来上がっています。じつは、この床材にもこだわりが隠されています。本物の丸子船は木で作られていますが、「丸子船トレイル」は強度や耐久性の問題からコンクリート製です。そのため、少しでも本物の雰囲気に近づくように、設計者の方が木目調のタイルを探してきてくれました。博物館職員だけでなく、設計者や工事業者など、たくさん人々のこだわりがつまった樹冠トレイルです。