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琵琶湖の宝石「ビワマス」にまつわる美しい写真や最新の研究結果を紹介!! 第27回企画展示 『海を忘れたサケ -ビワマスの謎に迫る-』を開催します

 琵琶湖博物館では、7 月 20 日(土)より 第 27 回企画展示『海を忘れたサ ケ -ビワマスの謎に迫る-』を開催します。
 湖を代表する美しい魚「ビワマス」。とても美味しいことから長年にわた って親しまれてきたこの魚は、実は世界で琵琶湖にしかいない固有の魚です。
 今回の企画展示では、ビワマスがどんな生活をしているのか、どのように 進化してきたのかについて最新の研究成果をもとに紹介します。またビワマ スに迫る危機についても知ってもらい、これからのビワマスとの付き合いか たについても考えていく機会とします。

第27回企画展示『海を忘れたサケ ―ビワマスの謎に迫る―』

【開催期間】 2019年7月20日(土曜日) ~ 11月24日(日曜日)
【開館時間】 9時30分~17時00分 (入館は16時30分まで)
【観覧料金】 小・中学生 150円(120円)、 高・大学生 240円(190円)、一般 300円(240円)
     ※ 常設展示観覧料金とは別料金 ※( )内は20名以上の団体料金
【主催】   滋賀県立琵琶湖博物館   https://www.biwahaku.jp 

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 ※ PDFファイル:第27回企画展チラシA4

<企画展示の主な見どころ>

■プロローグ「ビワマスの世界」

 写真家である廣田利之氏が撮影した美しいビワマスの写真や映像、剥製や 魚拓などを展示し、ビワマスの魅力を紹介します。

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■ビワマスの生活をさぐる
 琵琶湖固有種であり、これまであまりそ のくらしが明らかになってこなかったビ ワマス。そんなビワマスの生活や近縁種の アマゴとの関係などについて最新の研究 成果を紹介します

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■ビワマスとつきあう
 ビワマスは琵琶湖を代表する美味しい 魚です。そんなビワマスの漁業や料理、新 しい漁法であるトローリングについて紹 介し、これからのビワマスとの関わりにつ いて考えていきます。

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