ギャラリー展示「トンボ 100 大作戦 ~滋賀のトンボを救え~」 の開催およびセレモニーの実施(2020.1.19)について
滋賀県内には 100 種ものトンボが生息していますが、最近では生息数が減少し、絶滅が危惧されている種類もいます。こうした希少なトンボを次世代に残すため、企業が連携して「生物多様性びわ湖ネットワーク」を組織して、県内に生息するトンボの保全活動や、100 種全種の確認を目指した調査を実施しています。ギャラリー展示では、その活動の様子や取組状況を紹介します。また、今年度は、一般の方々からトンボに関わる写真を募集したフォトコンテストの作品も展示しております。ギャラリー展示の会期は1月19日(日)~2月16日(日)です。
つきましては、下記のとおり開催セレモニーを実施し、フォトコンテスト受賞者への表彰式も併せて開催しますのでお知らせします。
記
1 日 時 令和2年1月 19 日(日)9:40~10:25
2 会 場 滋賀県立琵琶湖博物館(草津市下物町 1091) 企画展示室
3 内 容 ・琵琶湖博物館館長 挨拶
・生物多様性びわ湖ネットワーク代表 主旨説明
・琵琶湖博物館総括学芸員 企業が取り組む保全活動について
・フォトコンテスト表彰式
・展示案内(生物多様性びわ湖ネットワーク)
(参考) ・生物多様性びわ湖ネットワーク
構成:旭化成㈱、旭化成住工㈱、オムロン㈱、積水化学工業㈱、積水樹脂㈱、
ダイハツ工業㈱、㈱ダイフク、ヤンマー㈱
【展示の模様】
◎昨年度のオープニングセレモニー風景(2019年1月20日)(写真 上)
◎オオアオイトトンボ (写真 下)