TNB48 第二期メンバー 募集のお知らせ
TNB48とは?
TNB48は、琵琶湖博物館(滋賀県草津市下物町)のC展示室田んぼコーナーに専用のステージを持っています。「会いに行ける田んぼ研究」のコンセプトのもと、このステージに様々な人たちの田んぼ研究の成果を常設して来館者と田んぼ研究者との距離を縮め、田んぼ研究をより身近な存在にする取り組みを続けてきました。
TNB48のアルファベット部分はTANBOの子音部分をとったものです。数字48は、6台の回転キャビネットに設置された本展示のステージが1台当たり8ステージずつだったことに由来します。回転ステージの上部には、それぞれ縦長のキャビネットが配され、担当者が特に重要だと考えたトピックが展示されています。上の方に6つの展示があるので、これを「上6」(かみシックス)と呼んでいます。
明日のTNB48は君だ!
TNB48は、2022年度からの第二期メンバーを募集します。
応募資格:田んぼの生き物について何らかの研究成果がある方。年齢、性別、国籍、経験不問。ただし過去の「琵琶湖地域の水田生物研究会」で発表された研究を優遇します。共同研究の成果の場合には共同研究者の同意が必要です。
応募方法:パネルの原稿(800字以内)、写真、図表などの案をメール添付でお送り下さい。
ファイルサイズを計9 MB以内として下さい。他の人が作成した写真および図表を使用する場合には、予め著作権者より使用許諾を得るとともに、写真については肖像権を侵害しないようご注意下さい。標本など実物を展示したい場合には、まずはその旨を原稿にお書き下さい。
応募締切:2022年2月28日(月)
選考:応募多数の場合には選考を行う場合があります。採用者には折り返しメールで連絡いたします。担当者の意見に基づいた原稿の修正を行っていただくことがありますので、予めご了承下さい。
左:TNB48のステージ 右:上6の一例
パネルの例1(一枚もの30 cm×60 cmの場合)
パネルの例2(標本や模型と組み合わせることもできます)