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 琵琶湖博物館にて 全国科学博物館協議会 第31回研究発表大会が行われます

 全国科学博物館協議会第31回研究発表大会および令和5年度第2回理事会・総会が、下記のとおり221日・22日に琵琶湖博物館で開催されます。本大会は、自然史及び理工系の科学博物館等により構成される全国科学博物館協議会(略称、全科協)により実施され、全国から多くの科学系博物館関係者が集まり、事例発表や情報交換が行われ、今後の博物館活動に活かされます。
 また、今回の総会では、議事の他に行われる報告・講演の一つに、開催館として琵琶湖博物館館長による「出あい、学びあう博物館をめざして」を題した講演が行われます。


1.日時:令和6年(2024年)221日(水)、理事会・総会
              222日(木)、研究発表大会
  ※理事会につきましては取材不可のため、以下省略させていただきます。

2.テーマ:「コミュニティとともに活動する博物館」

3.場所:滋賀県立琵琶湖博物館及びオンライン
 〔総会〕ホール 〔研究発表大会〕ホール、セミナー室

4.参加予定人数:
〔総会〕233名(現地133名、オンライン100名)
〔研究発表大会〕252名(現地145名、オンライン107名)
※現時点での予定人数のため、変更の可能性があります。


5.内容・総会:221日(水)
  議事(13:3014:20;*取材不可)
  報告・講演(14:3016:15


14:30 博物館振興施策等概要説明
   文化庁 企画調整課 文化戦略官/博物館振興室長 高井 絢氏
14:50 海外科学系博物館視察報告
   船の科学館 学芸部 学芸課 学芸係長 和木 美玲氏
15:10 ICOM-NATHIST コスタリカ年次総会 参加報告
   国立科学博物館 地学研究部 研究主幹 矢部 淳氏
15:20 生物多様性情報標準化会議・国際自然史標本保存学会 沖縄大会について
   大阪市立自然史博物館 学芸課長 佐久間 大輔氏
15:25 講演「出あい、学びあう博物館をめざして」
   滋賀県立琵琶湖博物館 館長 高橋 啓一氏


・研究発表大会:222日(木)
 発表数:口頭16件、ポスター11
  9:4012:07  開会挨拶、事例発表
 12:0712:25 ポスター発表者によるインデックス・プレゼンテーション
 13:4014:40 ポスターセッション・コアタイム
 14:4516:56 事例発表、全体総括
*全国科学博物館協議会
自然史および理工系の科学博物館、自然史および理工部門をもつ総合博物館、科学館、動物園、水族館、植物園、プラネタリウムなどの相互の連絡協調を密にし、博物館事業の振興に寄与することを目的として昭和26年に発足しました。現在約220の館園が正会員として加盟、または企業が維持会員として加盟しています。

資料提供はこちら→20240216全科協研究発表大会開催 .pdf