【12月8日(日)】小学生向けワークショップ『MLGsを学んでサンタさんを助けよう!』を開催します!
マザーレイクゴールズ推進委員会と近畿大学経営学部岩井ゼミが連携したワークショップを通してマザーレイクゴールズ(MLGs)を学んでいただける企画をご紹介します。
琵琶湖の生態系を守っていく上で重要な役割を持つ"ヨシ"を活用したクリスマスリースを作るだけでなく、"MLGs"を楽しく学べるゲームまで、小学生が滋賀県の環境問題に対して「自分ごと」に考えていただける機会となっています。参加費無料となっておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。
■テーマ
MLGsを学んでサンタさんを助けよう!
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/event/340843.html
■会場
琵琶湖博物館 (セミナー室)
〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
■開催日時
2024年12月8日(日)
全5回開催 ※定員は各回5名
①9:40〜10:40
②10:50〜11:50
③12:40〜13:40
④13:50〜14:50
⑤15:00〜16:00
■プログラム
・滋賀県版SDGsである"MLGs"とは一体
・方向音痴なサンタさんからの動画視聴
・ "MLGs"を楽しく学べるゲーム
・ヨシを使ったクリスマスリース作り
■対象
小学生(+保護者)
■費用
無料(琵琶湖博物館を観覧される場合は常設展示の観覧料が必要です。)
■申込方法
下記のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/7w7VZRELVafaGCiU6
※事前予約制となっておりますが、空きがあれば当日先着順で受付を行います。
■企画・実施
【主催】
近畿大学岩井ゼミ
【共催】
・マザーレイクゴールズ推進委員会
・近畿日本ツーリスト(株)滋賀支店
■問い合わせ
[email protected](近畿日本ツーリスト(株)滋賀支店)
【マザーレイクゴールズ(MLGs)とは】
2030年に持続可能な社会が実現することを目指し、国連が掲げる17の目標「SDGs」。「MLGs」は、「琵琶湖版のSDGs」です。
2021年7月1日、母なる湖である琵琶湖を切り口にし、SDGsの達成に貢献する"マザーレイクゴールズ(MLGs)"が策定されました。
琵琶湖や自然を守り環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環の構築に向けた独自のゴール「MLGs」は、滋賀県と県民が一緒になって作りあげたもので、キャッチコピーは「変えよう、あなたと私から」。一人ひとりが自分ごととして活動し、「MLGs」の輪を広げることが、2030年のSDGs達成を目指す大きな一歩となります。
MLGsでは13のゴールを設定しています。
① 清らかさを感じる水に
② 豊かな魚介類を取り戻そう
③ 多様な生き物を守ろう
④ 水辺も湖底も美しく
⑤ 恵み豊かな水源の森を守ろう
⑥ 森川里湖海のつながりを健全に
⑦ びわ湖のためにも 温室効果ガスの排出を減らそう
⑧ 気候変動や自然災害に強い暮らしに
⑨ 生業・産業に地域の資源を活かそう
⑩ 地元も流域も学びの場に
⑪ びわ湖を楽しみ 愛する人を増やそう
⑫ 水とつながる祈りと暮らしを次世代に
⑬ つながりあって目標を達成しよう