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「サワガニがつくる地中の迷路」展示を 水族展示室に新設します

サワガニ1.jpg琵琶湖博物館の水族展示室の上流域ゾーンに「サワガニがつくる地中の迷路」水槽を6月3日(火)から新設します。新水槽では、普段見ることが難しい、サワガニが地中に迷路のような通路を作って生息している姿をご覧いただくことができます。 

これまでも、上流域ゾーンにある⼩型⽔槽でサワガニを展⽰していました。しかし、サワガニは⽯の下に隠れていることが多く、その姿が⾒えなかったり、⾒えたとしても表に出てきて歩いている姿しか⾒ることができませんでした。
そのため、サワガニが実際の野外で⽣息していることが多い地中で、どのように過ごしているかを⾒ることができませんでした。そこで、サワガニ本来の⽣態をご覧いただくために、飼育員が地中の様⼦を再現したレイアウトを作成し、新たな⽔槽を設置しました。 

記 
・開始⽇:2025年6⽉3⽇(⽕) ※展⽰個体や館内の状況によって、展⽰を休⽌・⼀部変更する 場合があります
・開催時間:9:30〜17:00(最終⼊館16:00) 
・開催場所:琵琶湖博物館 ⽔族展⽰室 上流域ゾーン 
・⼊場料:常設展⽰観覧料が必要になります 
※⽔槽の設置作業を6⽉2⽇(⽉)の休館⽇に⾏いますので、設置された状態を取材・撮影されたい場合は、3⽇(⽕)以降にご来館ください。 
※その他休館⽇などの情報は、当館ホームページでご確認ください。