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企画展示関連講演会「令和7年度 滋賀県防災気象講演会」

33回企画展示「川を描く、川をつくる―古地図で昔の堤をさぐる―」では、1719世紀の琵琶湖集水域から淀川流域を中心に、過去の人々による河川環境や災害との関係に注目した展示を行っています。

その企画展示の内容に関連して、「過去を学び、現在を知る、そして未来につなぐ滋賀の地域づくり」をテーマに、滋賀県での河川事業の歴史(講演1)、気候変動による平均気温の上昇や降水量の増加の予測(講演2)、滋賀県での気象災害に強い地域づくり(講演3)について講演を行います。

 

◯日 時

 令和72025)年927日(土) 13:3015:30 (1300分開場)

◯会 場

 滋賀県立琵琶湖博物館 ホール 草津市下物町1091

◯対 象

 中学生以上(小学生以下は保護者同伴)(定員180名 参加無料、先着順) 手話通訳あり

◯お申込み方法(WEB)

 参加希望の方は、【申し込みフォーム】からお申し込みください。

◯講 演

【講演1】 古地図に描かれた堤 ~災害対応の歴史と地域の景観~   

  講師:島本 多敬(滋賀県立琵琶湖博物館 学芸員)

【講演2】 気候変動の現状と将来 ~滋賀県への影響~

  講師:坂井 めぐみ(大阪管区気象台 気候変動・海洋情報調整官)

【講演3】 気象災害に強い持続可能な地域づくり~暴れる気候への適応~

  講師:瀧 健太郎(滋賀県立大学 教授)

*司会:岡 隆一(NHK大津放送局 アナウンサー)

◯主 催

 滋賀県(防災危機管理局、琵琶湖博物館)、彦根地方気象台

◯後 援

 草津市、NHK大津放送局、BBCびわ湖放送、京都新聞、中日新聞、地球ウォッチャーズ-気象友の会 -

◯お問い合わせ先

 彦根地方気象台(彦根地方気象台の該当ページは、【こちら】のページを御覧ください。)

 電話:0749-22-6142

 *対応時間:平日 9:0017:0012:0013:00を除く)

◯注意事項

 気象状況によりやむを得ず開催を中止する場合があります。