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フィールドレポーター2023年度第1回調査「スクミリンゴガイとタニシ類調査」案内

「スクミリンゴガイとタニシ類調査」案内

 2024年度、フィールドレポーターでは、第1回調査としてジャンボタニシの通称で知られるスクミリンゴガイ、そして本物のタニシたちの調査を実施します。2012年度調査から、はたしてどのように変わったのでしょうか。
 調査にあたってまずは下記注意事項を必ず読んでください

調査にあたっての注意事項

1,スクミリンゴガイは以下の理由で触らないでください。
 ①滋賀県の条例(注)で放流、および無許可の飼育が禁止されています。
(注)ふるさと滋賀の野生動植物との共生に関する条例
 ②危険な寄生虫(広東住血線虫)がいる可能性があるため。
 ③卵塊は表面に毒を持つため。

2,調査場所が田んぼや川、湖畔近辺になると思います。転落、ケガなど事故に細心の注意を払って参加して頂きますようにお願い致します。観察は離れた場所から写真を撮って行うか、柄の付いた網などで採取するなど、安全な方法でお願いします。
調査期間
4月末~7月末
案内 pdf
調査票1(スクミリンゴガイ) Word pdf
調査票2(タニシ類) Word pdf
・郵送先 〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091番地 滋賀県立琵琶湖博物館 フィールドレポーター係(担当:鈴木)
・問合せ 電話: 077-568-4811, 電子メール: freporter△www.biwahaku.jp
  ※メールを送付される場合には、メールアドレスの「△」を「@」に変えてください。
参考資料 1,環境省資料;日本の外来種対策(外部リンク)
※最下段、下から3番目の「スクミリンゴガイ」の資料参照
2,滋賀県のホームページの資料:指定外来種・スクミリンゴガイの繁殖を滋賀県北部で初発見 発見者は長浜市木之本町の小学生(外部リンク)
3,貝類の見分け方;琵琶湖博物館 うおの会 4,フィールドレポーター(FR)だより2012年度第1号(通巻32号)
スクミリンゴガイ.jpg
スクミリンゴガイ(撮影:松田)