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令和6年度(2024年度)新琵琶湖学セミナーを開催します!

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 身近な環境や文化のことを自分たちで調べて伝える様々な方法を、事例を通してご紹介します。近年は、SNSを使う、水からDNAを調べるなど、多様な方法が用いられています。また、いち参加者として調査に参加したり、調査そのものを企画したり、調査をきっかけに活動が広がったりと、参加のあり方も様々です。フィールドレポーターやはしかけなど、琵琶湖博物館が取り組んできた事例も紹介します。セミナーの後は、フィールドレポーターやはしかけなどを通じて、ぜひ活動にご参加ください。
 第1回の演者の交代がありました。(1/24)

■テーマ
 みんなで調べる!みんなで伝える!市民科学の最前線!

■会場
 琵琶湖博物館ホール 

■開催日時
 第1回 2025年1月25日(土)13:30~15:30
 テーマ:環境DNAで!ガサガサで!みんなで魚を調べる 
     川瀬成吾:はしかけグループうおの会の活動の博物館における意義
     中尾博行氏(うおの会):みんなで楽しく"魚つかみ"を続けてみたら、こんなことが分かった!-琵琶湖博物館うおの会の活動から
     菅原巧太朗:新たな調査手法としての環境DNA分析
     山中裕樹氏(龍谷大学)の講演は、やむを得ない事情の為中止となりました。代わりに当館の菅原が講演します。(1/24)
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 第2回 2025年2月22日(土)13:30~15:30
 テーマ:地元の価値を再発見!
     金尾滋史:観察会や質問から生まれる自然史情報の新発見
     上田洋平氏(滋賀県立大学):記憶で地域がよみがえる-ふるさと絵屏風によるまちづくり
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 第3回 2025年3月29日(土)13:30~15:30
 テーマ:SNSで!調査票で!みんなで調べるいろいろな方法
     橋本道範:ナレズシ調査にみる調査票調査の醍醐味と課題
     石田惣氏(大阪市立自然史博物館):スーパーに行ってみるだけの簡単な調査の面白さと難しさ
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■対象
高校生以上

■定員
200人(先着順)

■費用
無料(琵琶湖博物館を観覧される場合は常設展示の観覧料が必要です。)

■申込方法
各回の詳細ページをご確認ください。

チラシはこちら